【海外版】絶対に盛り上がるおすすめ脱出ゲーム6選
世界各地には何千もの脱出ゲームがありますが、中にはオリジナリティやエキサイティングさが傑出しているものもあります。そこで本記事では、たくさんのプレイヤーに人気のある脱出ゲームをいくつかご紹介します!
1.ザ・ドーム(オランダ、ブンスホーテン)
あまり広く知られていませんが、実は、オランダ最高の脱出ゲームとしてたびたび選ばれています。これだけ評価が高い理由としては、部屋に入る前に用意されたアクティビティが挙げられており、「良い印象を持ち、ゲームが始まる前にテーマを掘り下げることができる」と参加者はコメントしています。アーケードゲームやビリヤード台はその一例です。また、ゲームで一番盛り上がったときの様子がカメラに収められており、各セッションの最後にその動画を見て、どんなふうに自分が取り組んでいたかを振り返ることができます。
2.クラストロフィリア(ハンガリー、ブダペスト)
参加者が放り込まれるのはとある廃墟のアパートで、そこにはトレジャーハンターの隠し場所がいっぱいあります。まるで1900年代初頭に活躍した冒険家のコレクションを漁っているような錯覚を覚えるほど、たくさんの品々で溢れています。割とシンプルな脱出ゲームなので、家族みんなで訪れても十分楽しめるでしょう!
3.X先生密室(中国、上海)
部屋がたくさんある一軒家がゲームの舞台となっていますが、単一の脱出ゲームというよりかは、独自のカテゴリとして分類するのがふさわしいかもしれません。その一軒家には、楽しい部屋、怖い部屋、簡単な部屋、難しい部屋、その中間の部屋という、計5つの部屋があり、どれも絶賛されています。
参加者は、部屋を這って歩きながら、はしごを登ったり、忍者のようにレーザーを交わしながら、秘密を解き、パズルを組み立てたりします。このように、頭と体の両方を使ってクリアを目指すエンターテイメントが最大の魅力です。
4.ザ・ベースメント(米国、ロサンゼルス)
米国で最も素晴らしい脱出ゲームとして選ばれたことがあり、ベテランプレイヤーの間で高い人気を誇っています。名前からすでにお気づきかもしれませんが、若者や神経質な方には不向きです。というのも、このゲームの参加者は、ひねくれたトラウマを持つ殺人鬼、エドワード・R・タンディの地下室に監禁され、食べられるまで残りわずか45分という恐ろしい設定になっているからです。殺人鬼に食べられずに生き残るためには、いろんな手がかりや情報を組み合わせて、脱出を図らなければなりません。
5.エスケイプ・ザ・ルーム(米国、フィラデルフィア)
ボスが戻ってくる前に辞めることができなければ、一生「オフィス」で働くことになるという脱出ゲーム。ほとんどの人にとってこれは悪夢になること間違いありませんね(笑)。このゲームをクリアできるのは全体のわずか2割と言われており、その少ない割合の中に入ってやろうとするチャレンジャーがこぞって参戦しています。
クリアするためには、迅速で鋭い思考と、適度な精神力が必要だそうです。
6.ザ・エスケイプ・ゲーム(米国、ナッシュビル)
ここには、全部で7つの部屋があるので、さまざまな体格と能力レベルのグループに適しています。全米で最も人気のある脱出ゲームと言っても過言ではありません。定期的に新しい部屋が追加されており、参加者を退屈させることなく常に魅了しています。例えば、宇宙船を修理したい人、金を採掘したい人、刑務所から脱獄したい人など、誰もが楽しめる要素が詰まっています。その結果、ここで人気のある部屋のいくつかは、脱出ゲームランキング上位に常に食い込んでいます。